飲む日焼け止めの2大成分って…?
UVケア、してますか?
フジテレビのホンマでっか!?TVで紹介されたことですっかり有名になったのが、ヘリオケアという飲む日焼け止めサプリメントですね。
まさに飲む日焼け止めの先駆的存在と言えるサプリメントですが、このサプリの主成分は、中央アメリカに育つシダ植物の一種から抽出されたPolypodium Leucotomos(ポリポディウム リュウコトモス)というものです。
古来、中央アメリカやヨーロッパで皮膚治療薬として使われてきた成分なんです。
ヘリオケアはこの成分をFernblock(ファーンブロック)という名前で登録商標にしています。
ヘリオケアは海外製のサプリメントで、紫外線に当たる30分前に飲むことで、4時間~5時間程度、紫外線防御効果が期待できるとされています。
これに対し、日本製の飲む日焼け止めサプリメントがここ数年、次々に発売されています。
これらのサプリメントの主成分はヘリオケアのものとは違い、ニュートロックスサンというものです。
これは南スペインで育ったシトラス果実とローズマリーの葉から抽出された成分でできています。
ファーンブロックもニュートロックスサンも、紫外線が強い地域で育っている抗酸化力が強い植物由来の成分であるという点は共通していますね。
ニュートロックスサンは飲み方もヘリオケアとは違っています。毎朝出かける前に1回、継続して飲むことが前提となっていて、それによって体の中の紫外線に対抗する力をサポートしてくれるんですよ。
それでは次回から、どんな飲む日焼け止めサプリメントがあるのか、具体的にご紹介していきましょう。